December 07, 2005
博士の愛したもの
昨日予告の(笑)コーヒーの飲みつつ読んだ本は
前の本屋大賞に選ばれていたときから読んでみたかった
博士の愛した数式
という本です。
1ページ目をめくった瞬間から最後に本を閉じるまで、そして閉じてからも、ずっと静かな、雪が降っている時のようにしーんと音のない世界にいる感じがしました。
《僕の記憶は80分しかもたない》
そう書かれたメモを常に身体に留めて暮らさなければならない博士。
そんな博士の元に派遣された家政婦の私とその息子のルート(√)は博士にとって常に”新しい”家政婦であり、初めて会う息子である。
人と人を結び付けるものはどれだけの思い出を共有しているかということだと思う。
でも博士にはそれが出来ない。
それでも博士の語る”数”の、その美しい世界を共有することによって3人は結びついていく。
近く映画化になると知ってちょっと意外。
映画になるような”派手”な物語ではないような気がしたので。
『世界の中心で、愛をさけぶ
』のような話なら映画になりやすいと思うけど、この話は世界のほんとに片隅でためらいがちにひっそりと存在してるような、そんなお話だなぁと。
家政婦役は深津絵里さんみたいだけど、私は読んでるときはむしろ作者の小川洋子
さんが頭に浮かんでいました。
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前の本屋大賞に選ばれていたときから読んでみたかった
博士の愛した数式
1ページ目をめくった瞬間から最後に本を閉じるまで、そして閉じてからも、ずっと静かな、雪が降っている時のようにしーんと音のない世界にいる感じがしました。
《僕の記憶は80分しかもたない》
そう書かれたメモを常に身体に留めて暮らさなければならない博士。
そんな博士の元に派遣された家政婦の私とその息子のルート(√)は博士にとって常に”新しい”家政婦であり、初めて会う息子である。
人と人を結び付けるものはどれだけの思い出を共有しているかということだと思う。
でも博士にはそれが出来ない。
それでも博士の語る”数”の、その美しい世界を共有することによって3人は結びついていく。
近く映画化になると知ってちょっと意外。
映画になるような”派手”な物語ではないような気がしたので。
『世界の中心で、愛をさけぶ
家政婦役は深津絵里さんみたいだけど、私は読んでるときはむしろ作者の小川洋子
さんが頭に浮かんでいました。






